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痩せる薬ゼニカルってどんな薬?

ハンバーガーを食べている様子

食べることが大好きな方やグルメを趣味としている方でも、ダイエットしたいと思っている方も大勢います。
そんな方々の中で、痩せる効果があると注目されているのがゼニカルです。

ゼニカルは、オルリスタットと呼ばれている成分から作られていて、食事で摂取した脂肪分を分解するリパーゼという酵素の働きを抑制して、脂肪の吸収を抑えることができるといわれているもので、スイスの製薬会社が開発したものです。

ゼニカルは、高度肥満に悩まれている人のための錠剤です。 1回1錠にオルリスタット120mgを含んでいます。 内服後24〜48時間程で、食事中に摂取した脂肪分の一部を便として排出し、脂肪吸収を抑制します。

引用元:【公式】ゼニカル42錠|あんしん通販マート
従来は、重度の肥満治療薬として使用されていましたが、この作用を活かして、ダイエット目的にも使用されています。

ゼニカルは、脂っこいものを食べた場合にも、体内にあまり吸収されず、便とともに排出されるという作用が注目され、キツイ食事を制限しなくても痩せられると言われ、世界数十ヶ国で使用されるようになったものです。

ゼニカルは、食事中もしくは食後1時間以内に1錠を服用し、規則正しく1日3食その都度服用することが原則です。
ジュースだけの食事や食事を抜いたなどで脂肪分がほとんどないような食事の場合には、服用する必要がありません。

飲み忘れてしまった場合で1時間以上の時間が経過してしまった際には、1回服用を休み、次の食事から通常通りに服用することが基本となっていて、1度の食事にまとめて2錠以上を飲むことは禁止されています。
服用し始めて約1週間から2週間後くらいから体重が減り始め、1年間で体重が1kgから7kg程度減ったという成功例も確認されています。

ゼニカルを服用すると、当然のことながら個人差はありますが、多くの場合には翌日もしくは数日後に、排便の際に油も一緒に排出されだし、油の量もこんなに体内に溜まっていたのかと思うほど大量です。
また、この油の排出は、トイレに行った時だけでなく、油漏れという知らず知らずのうちに不意にでてしまうこともあることに注意が必要です。
そのため、洋服や下着などを汚さないためにも、大きめの生理用ナプキンを装着するのが良いでしょう。

ゼニカルはどこで手に入るの?

ゼニカルは、脂っぽいものを食べても太らないという、身体に負担のないまるで魔法のような薬とイメージされがちですが、実際の服用に関しては注意も必要です。
食事に含まれる脂肪分の吸収を抑え、摂取した油を排出するという作用はありますが、体脂肪が減ることはありません。

脂肪分に溶けて体内に吸収されやすくなる、脂溶性ビタミンであるAやDをはじめ、EやKが不足しがちになるため、食事やサプリメントなどで自分で意識して補う必要があります。
含まれている成分によって、便意をもよおす頻度が多くなるのが、普段の生活のうえでの気になるところです。

前述の通り体脂肪率に変化はなく身体にも負担がなく、痩せる効果には期待できるものですが、妊娠中や授乳中の人のほか、薬物アレルギーのある人や特定の持病をもつ人などは服用しない方が望ましいでしょう。

ゼニカルは、美容外科などのクリニックや病院などで受診して処方してもらうことができますが、クリニックなどによっては取扱ってないところもあるので、服用されたい場合には事前に確認することが必要です。
重度な肥満や肥満が原因で日常生活に支障をきたしている場合には、保険が適用されることもありますが、痩せることを目的とした場合には、保険適用外となり全て実費となります。

個人輸入や通販などでゼニカルを入手する方法などの情報が、インターネット上でも多くあり、処方で購入するよりもかなり安値の宣伝もされていますが、厚生労働省による個人輸入についての注意喚起も過去には行われています。

違法業者である可能性の可否判断もできないことから、ゼニカルの服用を希望する場合には、適切なクリニックなどの医療機関でまずは相談することが重要です。